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住宅ローンの繰上げ返済ってどうなの?

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住宅ローンを長い間払っていると、他の銀行でローンを組んだほうが安くなるんじゃないのかな?と感じたことがありませんか?
最初は住宅メーカーが薦めるままに なんとなくローンを組んでしまったけれど・・・でも、数年後にローンのことを改めて見直してみたら、他の銀行が安い。
なら今日、銀行にいって話をしたらいいのかな?と思われるかもしれませんが、そんなに簡単にはいかないのが住宅ローンの借り換えです。

実際に住宅ローンの借り換えとはどういうものなのでしょうか?
早い話が今あるローンを全て返済し、新しく別の銀行などでローンを組みなおす、という事なのです。
もちろん、銀行も商売なのでこれらをするために ローン返済をするための手数料、新しく住宅ローンを契約するための手数料など諸費用、そして抵当権を抹消させるための費用などが必要になってくるのです。
これらの諸費用が100万円前後になることがあるので要注意です。
それを見越した上で、それでも毎月の支払額が安くなるのであれば、ぜひ借り換えは実践したほうがいいでしょう。

借り換えをする上で重要なことは やはり金利と返済期間とローンの残金だと思います。
借り換えをするためにどのような条件が良いのかは
ローンの残高が500万円から1000万円以上ある方
ローンの返済期間が10年以上残っている方
現在のローンと新しい銀行との金利が1%以上ある場合
これら3つに該当するのであれば、ぜひ借り換えをご検討ください。結果的に良い効果が得られるでしょう。

借り換えを実際に行う場合にはどうしたらいいでしょうか? どのタイミングが良いとかあるのでしょうか?
やはり借り換えを考えるのはご自身の年収が今までよりも下がった時に考えるほうがいいでしょう。年収というのはやはりローンの審査をする上でとても重要なので、ぜひ銀行に問い合わせをしたり、相談をするべきでしょう。

またローンの審査をする上で重要なのは ローンを組む人の年齢や健康状態はとても重要です。銀行としてはしっかりと支払ってもらいたいからこそ、ローンを組むひとの年齢が若く、またしっかりと健康であることがとても重要になるのです。
なので一歳でも若い段階でローンを組むことが重要です。

また借り換えをする時にローンの返済期間の延長を考えてみるのもいいと思います。
最長で35年にまでローンの返済期間を延ばせることができるので、現在の支払いがつらい場合にはローンの返済期間を延ばすのもいいと思います。そうすることで生活にゆとりが出ることもあるでしょう。(初回のローンがすでに35年だった場合は伸ばせないことがあります)

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